一生のうちで、最も体力のある時期でしょう。
仕事もレジャーも頑張ります。
そのため、歯の方は、ついつい後回し。
この時期は、筋力が十分あり、関節も衰えていないので、多少奥歯が痛んでも、顎を変位させて、無理やり噛んでも何とかなるみたいです。
でも、無謀な事をしていると、つけは後で回ってきます。
「ま、食えるからいいや」
と、考えずに、悪い所は治しましょう。
当医院では、歯髄温存療法にて、なるべく歯髄を残すようにしています。
もちろん、保険で出来ますし、今後の長い人生を考えると、得だと思います。
今の充実も大事ですが、後の充実も大事にする、そう思うことで生涯の歯科治療費も、随分と節約出来ると思います。
20代〜30代